自社に詳しい人がいない、日本語でないので言語のハードルがあるなどの理由で、海外SEOの外注をご検討されるケースがあると思います。
そんな時、どのようにSEO会社を選べば、失敗リスクを最小限にすることが出来るのでしょうか?
限られた予算の中で、上位表示のために最大限のサポートをしてくれるSEO会社と出会うためのヒントをご紹介致します。
 

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※海外SEO対策全般を知る為の記事はこちら。全容をざっくり知りたい方はまずはこちらをお読み下さい!
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世界中のSEO会社の中から、信頼できるところをどう選ぶ?

世界には無数のSEO会社があります。
そんな中で、どのように良いSEO会社を探せばよいのでしょうか?

人を介してか検索を使っての情報集め

人づてに情報を得る、もしくは検索を使って会社を探すというのが最初に取る方法になるでしょう。

しかし海外SEO対策に関する情報というのは日本語ではあまり多くないので、思うように情報が得られずに苦労される方が多いのではないでしょうか?

また「海外 SEO」などで検索をして上位に出てくる会社が、要望や予算にピッタリあったサービスを提供してくれるという保証はありません。
加えて、現地のSEO会社と日本の会社のどちらに頼むのが良いか、という悩みもありますね。

 

海外現地のSEO対策会社を探すのは難しい

私達の経験則から言って、海外の現地SEO会社をゼロから探すというのは、なかなかハードルが高いです。
第一にコミュニケーション言語が日本語でないという言語のハードルがあります。
日本のビジネスでは当たり前の事が海外では違うという事もあり、やり取りひとつとっても戸惑うことがあります。

また、すべての会社がそうとは言いませんが、海外の会社の中には、実績を誇張したり、場合によっては有る事無い事を謳っている様なところもあります。
価格が安かったり、実績が良さそうと言うだけで選んでしまうのはリスクが有ります。

その為、よほどの自信が無い場合には、日本の代理店で海外SEOの実績があるところに依頼する方が安心だと思います。

 

どのようにして、良い海外SEO対策会社を探すか

それでは、どのようにして良いSEO会社を探せばよいのでしょうか?

グーグルを始めとしたメジャーな検索エンジンは、その仕組を日々進歩させています。
その為、数年前には通用した手法が効果が少なくなっていたり、最悪の場合は対策の内容が検索エンジンからスパム判定されて順位が下がってしまう、という事も実際にあります。
複数の代理店から話を聞いて比べたほうが良いことは勿論ですが、SEOに詳しい知人に意見を求めるのも良いでしょう。

以下では気をつけたほうが良い主なポイントについてお話します。

 

担当SEOコンサルタントの力量

まず一つ目のポイントとして挙げたいのが、貴社を実際に担当してくれるコンサルタントがどれほどの経験を持っているかとう点です。
ここでの経験は単純に海外SEO業務に従事した期間や、これまでに担当したウェブサイトの数などです。
SEO対策の成否はコンサルタントの力量によって左右される部分が大きいため、ここはしっかりと確認をしたいところです。
知名度があるような大手企業の場合でも、コンサルタントが新人の方だったりする場合には、慎重に見極めたほうがよいでしょう。

後で期待とのミスマッチが起こるリスクを下げられると思います。

 

サイト分析や具体的な改善案の提示がある

もう一つのポイントとして、あなたのサイトや競合サイトの分析をした上で、具体的なSEOの方向性を示してくれるかどうか。

これによって、型通りの施策を提供してくるだけの会社なのか、あなたのサイトにあわせたコンサルティングをやってくれる会社なのかをうかがい知ることができます。
サービス概要資料を使って自社の良い点ばかりを話す事は簡単ですが、実際にサイトを分析して戦略を立てることが出来ない会社の場合には、後のサービスもあまり期待できないかもしれません。

 

順位の保証や結果に対する過度な約束をしない

最新のグーグルアルゴリズムでは、地道なサイト改善の努力なしには良い順位を達成することは難しくなっています。
SEO対策にかかる労力が以前に比べて増えたことから、成果報酬型のSEOを提供する会社の数もずいぶん少なくなっています。
SEOを外注する側としては、代理店が素晴らしい結果をコミットしてくれるのであればありがたい話ですが、それが本当に実現できるかどうかは、発注先を決める前に慎重に考えたほうが良いとでしょう。

 

契約前に提供内容の細かい説明がある

契約前に、提供内容の細かい説明があるかどうかも一つのポイントになります。

最新のSEOは対策内容が非常に幅広いのですが、その代理店がどこまでをカバーしてくれるのかは事前に知っておいたほうが良いでしょう。
SEOの世界では「内部対策」「外部対策」の2つの軸があるのですが、実際にはそれぞれの中に更に色々な施策に枝分かれしていきます。
加えて、サイトの実際の改修作業までを行ってほしいのか、SEOコンテンツのライティングまでを行ってくれるのか等、作業分担についても良く確認しておくことをおすすめします。

 

SEOフリーランサーを探す

SEO会社の選定のコツについてお話をしてきましたが、最近では実力のあるフリーランサーに外注するという選択肢もあります。
フリーランサーに出会う機会も、ランサーズやクラウドワークスに代表されるようなマッチングプラットフォームの登場によって増えてきています。
これらのプラットフォームを使うメリットは、多くのフリーランサーから見積もりと提案を受けられる事と、各フリーランサーがいままでにそのプラットフォーム内で受注した案件の数や評価を知ることが出来る事があります。

 

フリーランサーは代理店に頼むよりも安価に済みやすい

一般的に、SEO会社にアウトソースするより安価で済む場合が多いため、プロジェクトの規模が小さい場合、予算が少額の場合の手段としても活用できます。
サービスのレベルはフリーランサーによって混合玉石ですが、なかにはレベルの高いサービスを提供されている方も多くいらしゃいます。

 

フリーランサーと連絡がつく時間帯や曜日を確認しておく

またフリーランサーを活用する場合には、日中に連絡がつくかどうか、対面での打ち合わせが可能化どうかも、先に確認をしておくべきポイントとなります。
特に会社勤めをしながら副業として動いているフリーランサーの場合は、連絡がつく時間帯が夜間や休日に限定されてしまう場合もあります。

 

プラットフォームでフリーランサーを募集する方法

主に2つのパターンがあり、以下で紹介をしていきます。

 

依頼内容を投稿して提案を募集する

依頼事項や予算規模を投稿して、フリーランサーからの提案を募集するという方法があります。

メリットとして、複数のフリーランサーからの応募を得られるので、選択肢が多くなります。
どれだけのフリーランサーから応募を得られるかは、依頼の内容や報酬金額にもよります。

達成したい事や依頼の内容をできるだけ具体的に書くことで、マッチングの精度を高めることが出来るでしょう。

他に似た依頼が投稿されているのであれば、その内容を参考にすることもできます。

応募自体は無料なので、一度でよい提案が得られない場合、諦めずに何度か試してみる事も出来るでしょう。

 

フリーランサーのプロフィールを検索して、直接メッセージを送る

プラットフォーム内で気になるフリーランサーを見つけた場合、事情があって不特定のフリーランサーに依頼内容を知られたくない場合などは、こちらからフリーランサーに直接連絡を取ることも出来ます。
もちろん、依頼の投稿と併用して、より選択肢を増やす事もできるかと思います。

 

【まとめ】

海外SEOをアウトソースする際の注意点についてご紹介をしてきましたが、如何でしたでしょうか?

・海外の会社を選ぶ際はリスクに注意!自身がない場合には日本の会社を選ぶほうが安全
・担当コンサルタントの経験や実績を重視する。サイト分析や具体的な改善案の提示を受けると良い
・プロジェクトや予算の規模によってはフリーランサーへのアウトソースという選択肢もあり

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